
1,ゴールド、シルバーに関するニュース等
1,金3,050ドル、銀34ドルまでの価格上昇
貴金属投資家の方であれば既にご存知かと思いますが、金は史上最高値を更新し続け遂に3,000ドルの大台に乗りました。
一時は3,050ドル付近まで上昇し、現在は週末に下落しているものの3,022ドルを維持。
1,000ドル、2,000ドルなどの大きなキリの良い数字は「ラウンドナンバー効果」市場心理により、買い圧力が強まり、上昇トレンドを後押しする傾向があります。
過去の市場が現在もそのまま反映されるとは限りませんが、過去金が1,000、2,000ドルに到達した際はその後急激に上昇しています。
そして、1970年の初めから$1,000/ozに達するまで9,608取引日(約38年)
$2,000/ozに達するまで3,107取引日(約12年)
$3,000/ozに達するまでわずか1,155取引日しかかかりませんでした。(約4.5年)
このように徐々に上昇ペースが加速しています。厳密に言うと上昇しているというより、通貨の価値下落ペースが加速しているのですが。
貴金属専門家の中には今後数ヶ月、1,2年以内に4,000ドルは軽々超えるだろうと予測する方もいますね。
一方銀も金と同様に上昇し32.5ドルの抵抗線を超えてから、急激に34ドル前後まで上昇しています。
32.5ドルが重要な抵抗線というのは間違いなさそうですね。
→銀は32.5ドルの抵抗線を突破!今後の銀価格予想と44年で形成された”カップウィズハンドル”とは?
ただ、一方で上昇後の下落は金よりも激しく、現在は33ドルまで落ちています。
2,COMEX保管される金が過去最高の1280トンに増加
ここ最近海外主要メディアでも報道されますが、米国COMEXに金が大量に輸入されています。
去年12月から大量の金流入が始まり、1月がピークだったのですが2月中旬あたりからはペースがおちていました。
ただ、ゼロヘッジによると再度COMEXへの金流入ペースが再度増加しているようです。
ゴールドが過去最高値を更新する中、Comexでの引き渡しが突然急増し、実物への需要が再び高まりを見せ、保管されているゴールドは過去最高の1280トンに達しました。
価格の上昇とComexの保管ゴールドの記録的な増加との間のフィードバックループは、何かが崩れるまで続きます。
トータルの金保管量は過去最高の1280トンに達しているようですね。
一体誰がこの大量の金を購入しているのか?表向きには関税利益を得たい、銀行や投資家らが関税前に大量に金を輸入しているとメディアは報道しています。
しかし、貴金属専門家でもあるEricさんの推測では
「米国COMEXに金が大量に入っているのは米国政府が大手銀行等を通じて、ロンドンから金を移送させているのではないか?」
という推測をしています。
現在Eric Yeung氏による
— Silver hand (@Silver47samurai) February 26, 2025
「COMEX と LBMA で現在何が起きているのか、そして米国政府の意図について私が考えることを 4 分間で簡単に説明」日本語字幕版
翻訳ミスあったので再アップ。 https://t.co/RRYhSORClf pic.twitter.com/OOhsS5Z9UV
この話”だけ”を聞くと意味が分からないと思いますが、以前からトランプ氏がFRB理事に指名していたジュディ・シェルトン氏の金兌換国債の話や
→米国上院議員,FRBの金を再評価&100万ビットコイン購入する法案を提出した意図は?
最近マスク氏やトランプ氏が突然50年監査されなかったフォートノックスを連呼していた点
→金2,800ドル超え最高値更新、LBMAからCOMEXの金庫に大量の金と銀が流入など7つの金銀ニュース【2月初週】
ベッセント財務長官が就任直前にわざとらしく金に強気発言している点
→次期米財務長官スコット・ベッセント氏「金は私の最大のポジションである」しかし金が下落した3つの理由は?
暗号通貨大国にすると良いつつトランプ公認の金銀を販売している点
→トランプミームコインが70倍上昇から40%の暴落。そして"トランプ純金紙幣"を販売。これらの意図は?
他にも点はありますが、様々な背景情報を鑑みると米国政府が金を運ばせているという推測は可能性があると思います。
3,COMEXへの銀の増加ペースは金よりも凄まじい
そして、金ばかりに注目が集まっていますが、実は銀の方がCOMEXに入っている流入ペースは急増しています。
別の日、またしても実物金への争奪戦が続き、Comexの金が過去最高の4160万オンスに達しました。
しかし、今の本当の動きは明らかに銀にあり、前例のない引き渡し争奪戦によって銀の総量も過去最高を記録しています。
近日中の価格変動に期待してください。
Another day, another scramble for physical gold, pushing Comex gold to a record high 41.6 million ounces.
— zerohedge (@zerohedge) March 21, 2025
BUT the real action is now clearly in silver, where we are seeing an unprecedented delivery scramble pushing total silver also to a record high.
Expect a price move soon pic.twitter.com/tUAswBFN9d
金は最高流入ペースから減少していますが、銀は現在も流入ペースは減少しておらず、貴金属専門家によっては金は目くらましで実は銀が本命だとする方もいらっしゃいますね。
というのも金に関しては世界中の中央銀行が金現物を保有しているので、もしLBMAの金が枯渇しそうになれば、金を貸し出すことは可能です。
一方で、中央銀行は2014年以前、多くの中央銀行が銀の保有を減らし、現在の保有量は非常に少ないとされています。
これは、金と比べて銀が金融危機時の信頼性や流動性で劣るためと考えられます。
つまりもしLBMAの銀在庫が不足した場合、貸出しすることができず、銀市場が崩壊するという予測です。
以下は3月に公開されたばかりのLBMAの金、銀の在庫量です。
金も減っていますがまだ枯渇しそうなほどではありません。
貴金属専門家によっては、これほどCOMEXに大量に金が輸出されているのに、金の在庫が大量にあるのは既に中央銀行などから金を借りているからだという推測もあります。
一方、銀は金よりも減少ペースが激しく、もしこのままの流出ペースが続けばどこからも借りることが出来ず、LBMAの貴金属の支配権がCOMEXなど他の貴金属市場が台頭する可能性はありそうですね。
そもそも金属を採掘できる国からすれば、金属が採掘できないロンドンが未だに支配権を握っているのは不服かもしれませんね。
4,銅が史上最高終値を記録
https://x.com/Barchart/status/1903270352551047301
金も史上最高値で注目を集めている一方で、銅も史上最高終値を記録しています。
銅価格の上昇は銀の価格上昇要因でもあるので、貴金属投資家は銅価格に関しても注目するべきです。
貴金属専門家であるジェシー・コロンボ氏の分析では、金や銀と同様に銅に関しても強気相場の形成しているとされています。
銅の月間チャートでは上昇三角形が形成されており、これが抜けると強力な強気相場が始まり、銀もそれとともに上昇するだろう。
An ascending triangle is forming on copper's monthly chart, and a powerful bull market will begin once it breaks out, lifting silver along with it.
— Jesse Colombo (@TheBubbleBubble) March 19, 2025
Learn more in my new report:https://t.co/fwV5LzP5bP$COPX #silversqueeze pic.twitter.com/X5mZhzPTLp
ジェシーさんのブログでもより詳細な分析が解説されています↓
https://thebubblebubble.substack.com/p/copper-is-on-the-verge-of-a-bull
要約すると、銅に関しても上昇要因が整いつつあり、銅は三角形パターンを抜け出した後25%急騰し、現在は重要な5ドル~5.20ドルの抵抗ゾーンのすぐ下にあります。
このゾーンを突破すれば、本格的な強気市場が始まるはずで、もしそうなれば銀に関しても銅につられて価格が上昇するだろうとのこと。
5,米国に今後数週間で、10万~15万トンの銅が流入予定
金と銀が関税によって価格が上昇するのでは?という推測がありますが、同様に関税の為に米国に銅が集まっています。
米国は、今後数週間で、10万~15万トンの精製銅が米国に到着すると予想されています…
ドナルド・トランプ米大統領による潜在的な関税を先取りしようとする世界的な動きが最高潮に達する中、大量の銅の流入に見舞われようとしています。
“The US is about to be flooded with a massive wave of copper…”
— Gold Telegraph ⚡ (@GoldTelegraph_) March 19, 2025
Source: https://t.co/YT7SeQUJjY
6,トランプ大統領令で金、銅などの重要な鉱物の国内採掘を促進へ
先日、トランプ氏の大統領令で金、銅などの重要な鉱物の国内採掘を促進するような内容が発表されました。
内容を一部抜粋すると↓
現在、国家および経済の安全は、敵対的な外国の鉱物生産への依存によって深刻に脅かされている。
国家安全保障のために、アメリカ合衆国が国内の鉱物生産を可能な限り促進するための即時行動を取ることが不可欠である。
「鉱物」とは、30 U.S.C. 1606(a)(3)で定義される重要な鉱物、ならびにウラン、銅、カリウム、金、および国家エネルギー支配評議会(NEDC)の議長によって決定されるその他の元素、化合物、または材料を意味する。
ウランや銅などはエネルギーに関連する鉱物なので分かりますが、金に言及しているのは興味深いですね。
世界一の暗号通貨大国にする、米ドルの基軸通貨は今後も維持するとしながら、金を重要鉱物として生産量を増やすのは一見すると矛盾するように見えます。
ただ、現在世界中の中央銀行が金を史上最速ペースで購入している現状で、もしどこの国も暗号通貨を利用せず、米ドル離れが進み続け、金の生産量が少ないままであれば、米国だけが取り残されることになります。
私の個人的な予測ですが、トランプ大統領がなんども「米国を暗号通貨大国にする」と発言しているのはむしろ暗号通貨の価値を下げる為のようにも見えますね。
現在、世界中の中央銀行が金を買っている理由の1つとして、米国による制裁です。
もし、米国が世界一の暗号通貨大国になった場合、何かしらの形で暗号通貨の制裁が加えられる可能性があるということです。
暗号通貨の分散型という性質を考えると、制裁の効果は米ドルよりは限定的である
ブロックチェーンは全ての取引記録が公開され、米国は自国内の暗号通貨取引所やウォレットプロバイダーに対して、特定の国や組織(制裁対象)との取引を禁止する規制を設けることも可能です。
先日の意味不明なトランプコインが暴騰、暴落している点からしてもあえて暗号通貨の価値を下げているように行動しているように見えなくもないです。
話は金に戻りますが、米国で金の生産量が増えるとなれば金価格への影響です。
単純に考えれば米国内での金生産量が増えるのであれば、供給が増えることになるので価格は下落する傾向があります。
ただ、一方で大統領令が金や銅を「重要な鉱物」のを見て、「米国政府が金、銅を重要だとみなした」と需要が増加し価格が上昇するシナリオも考えられます。
とは言え、国内採掘を促進したところ明日あさってに急に金の供給が増えるわけではなく、鉱山の開発には数年以上かかりますし、実際どれだけ採掘量になるのかも分かりません。
ちなみに2024年アメリカの金生産量160トンは、世界の3,300トンの4.85%。
銅は110万トンで世界の2,300万トンの4.78%。
貴金属専門家のデビッド・リー氏は以下のように述べています。
トランプの大統領令で鉱物生産が増える話が話題になっています。
間違いなく、これにより鉱山の採掘と処理が優先され、鉱山の開発がより容易になります。
しかし、鉱山の開発には数年かかるため、たとえこの取り組みがあっても、2030年代初頭までに鉱物が採掘されることを期待するしかありません。
しかも、別の大統領や議会がこの取り組みを覆さないという前提です。
短期的には、これが鉱業セクターに利益をもたらし、セクターへの資本流入を促します。
将来性のあるプロジェクトは資金調達が容易になり、規制のハードルも低くなります。
また、(特に米国でプロジェクトを持つ)低PERの鉱業株にいくらかの刺激を与えるかもしれません。
Much has been talked about Trump’s Executive Order to increase minerals production. Undoubtedly, it will make mineral mining and processing a priority and much more easy to develop a mine
— David Lee (@DavidLe76335983) March 21, 2025
However, mine development take years, not months. Even with this push, we can only expect… pic.twitter.com/a65eaNYRE9
まさにその通りだなと思います。米国で開発プロジェクトを持っている鉱山株は確かにプラスになるかもしれませんね。
7,多くの中央銀行が「国内の採掘源から直接」金を購入している:ワールド・ゴールド・カウンシル
多くの中央銀行が「国内の採掘源から直接」金を購入している中央アジア、ラテンアメリカ、アフリカ、東アジアの多くの国で見られてきました。
From Mine to Central Bank ->
— BullionStar (@BullionStar) March 22, 2025
The World Gold Council’s global head of central banks sector, Shaokai Fan, says that more and more central banks are now buying gold directly from domestically mined sources using local currency.
This has been seen in a number of countries across…
金の重要性に気付いたのか採掘国が他国に金を流すのではなく、自国の為に金を蓄える動きが出ているようです。
今後、金が重要な資産になった時、非採掘国は不利な状況のおかれそうですね。
8,貴金属専門家ジェシー・コロンボ氏「銀は1オンスあたり数百ドルまで上昇の可能性」
ジェシーさんのXのポストでは銀が今後、1オンスあたり数百ドルまで上昇の可能性があるとしています。
— Jesse Colombo (@TheBubbleBubble) March 15, 2025
現在が33ドルですので、100ドルになれば3倍、300ドルであれば10倍もの上昇です。
これだけの上昇率を聞くと「ありえない」ように感じるかもしれませんが、1970年代のスタグフレーション期には30倍に上昇したこともありますし
→今の下落相場は1970年代のスタグフレーションに近い?金、銀が暴騰後に暴落した理由。
むしろ、現在の方が価格上昇要因は多いです。
以下はなぜ銀が上昇するのか?ジェシーさんの記事の要約です。
- 金との関係
金は過去1年間で大きく上昇しており、歴史的に銀は金の価格に追随する傾向があります。
金が上昇するほど、銀が現在の低価格にとどまるのは難しくなり、上昇圧力が高まります。 - 技術的なブレイクアウト
銀は最近、32〜33ドルの抵抗ゾーンを突破し、さらに34〜35ドルを抜ければ強気市場が始まる可能性があります。
これが価格急騰のきっかけとなるかもしれません。 - ユーロ建ての銀価格
ユーロ建ての銀価格が30ユーロを突破し、新たなサポートを確立しました。
32ユーロを超えれば、さらなる上昇が期待されます。 - 200日移動平均線
銀は上昇トレンドにあり、200日移動平均線がその上昇を裏付けています。 - Synthetic Silver Price Index (SSPI)
金と銅の価格に基づくSSPIが重要な抵抗ゾーンを突破したことで、銀の大きな価格変動が近いことを示唆しています。 - 長期的なチャートパターン
銀は20年間のトライアングルパターンやカップ・アンド・ハンドルパターンを形成しており、これらが1オンス数百ドルへの上昇を示唆しています。 - 金対銀の比率
現在の金対銀比率は88ですが、歴史的平均は53です。
この比率が平均に戻れば、銀の価格は大幅に上昇する可能性があります。 - インフレ調整後の価格
1980年のインフレ調整後の価格は196ドル、2011年には71ドルに達しており、現在の33.87ドルから見ると上昇余地が大きいです。 - マネーサプライとの比較
銀の価格がM2マネーサプライの成長に追いついていないため、強力なラリーが起こる可能性があります。 - 供給と需要
過去5年間、銀の需要が供給を上回り、2024年には1億8200万オンスの不足が記録されました。この需給ギャップが価格を押し上げます。 - ショートポジションとショートスクイーズ
貴金属銀行の大量のショートポジションが存在し、価格上昇時にショートカバリングが起これば、ショートスクイーズで急騰する可能性があります。 - 経済的要因
米国のリセッションリスクや金利引き下げ、量的緩和の再開が予想され、これが銀と金の価格を押し上げる可能性があります。
もちろん、元記事はさらに詳しく解説しているのでぜひご覧になってください。
9,FOMCで失業率とインフレ予想を共に引き上げ。スタグフレーション兆候か?
先日のFOMCでは、2025年の経済見通しについて以下のように発表されました
失業率の予想を引き上げ:雇用状況が悪化する見込み
インフレ率の予想を引き上げ:物価が上昇する見込み
GDP成長率の予想を引き下げ:経済成長が鈍化する見込み
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-03-19/STDU1WDWRGG000
FEDはトランプ経済政策のせいで、経済見通しの不確実性が増したと指摘しています。
また「リセッションの確率は上がったが高くはない」としています。
ただ、インフレ率が9%まで急上昇する前、FEDは「このインフレは一時的である」としてましたが、結局はインフレ率は急上昇しています。
そして、2024年5月パウエル議長は「スタグもフレーションも見えない」と述べ、スタグフレーションの兆候が見られないとの見解を示していたのにも関わらず、今回のFEDの予測はスタグフレーションを示唆しています。
果たしてリセッションの”確率は高くない”のでしょうか?
ちなみにガンドラック氏は今年のリセッション確率は60%と見積もっているようです。
ガンドラック氏は、金は4,000ドルに達するだろうと述べている。また、景気後退の可能性は60%としている
10,シルバースクイーズ2.0勃発か?
3月31日、銀を購入しましょう🚨価格統制を取り戻し、銀行を破綻させましょう。情報を広めてください。誰か参加する?
#silversqueeze
https://Twitter.com/TheSqeakyMouse/status/1903477467022528779
金属投資家のMouse氏がみんなで銀を買ってショートスクイーズを引き起こそうぜというような呼びかけをしています。
けっこうな数の貴金属投資家が賛同しているようですね。
大手銀行などが銀のショートポジションを大量に保有している中、銀を購入することでショートスクイーズを引き起こした場合、銀行に大きな損失が発生します。
そして、借りた銀を買い戻すには高値で購入する必要があり、価格が上がるほど損失が膨らみます。
簡単に言えば銀価格は暴騰するということです。
ゲームストップやニッケルのショートスクイーズでは実際に価格は暴騰しており、ショートポジションを保有していたヘッジファンドは大きな損失が発生しています。
一方でシルバースクイーズが発生すれば銀行や規制当局がその動きを「市場操作」とみなし、責任を個人投資家に押し付ける口実を与える可能性があると主張しています。
Wall Street Silver
@rWallStreetSilv特定の日にシルバーを吊り上げないでください。銀行はスケープゴートを求めています。それを与えないでください!
今、最初の#シルバースクイーズを達成するためにシルバーを買う必要はありません。私たちは今、ホールド(保持)の段階にいます。
この市場を理解していない初心者たちに一斉に買うことを奨励して、やる気を失わせたり、損失を出して売却させたりする必要はありません!
また、小売業者にプレミアムを引き上げる日を教えて、彼らが我々の財布に寄生的な触手を伸ばす機会を与える必要もありません。
真相はこうです。貴金属銀行はピーター(小売投資家)を搾取してポール(産業界)に支払ってきました。つまり、再担保化(Rehypothecation)です。
ゲームが終わるのは、産業界が「必要なときに後で#シルバーを受け取れる」と信頼できなくなり、将来ではなく今すぐ現物を受け取ろうとするときです。
これは、グループが一丸となって保持し、産業界に対して「我々は今のような売り方はしない」と伝えることで達成されます。
エイプ(投資家)はホールド。
銀行は屈服。
https://Twitter.com/rWallStreetSilv/status/1903533133867155681
確かにシルバースクイーズ運動により価格が大きく変動した場合「個人投資家らのせいで」市場が不安定になったという言い訳を与えることになる可能性はありそうですね。
個人投資家の呼びかけではないですが、2022年のニッケルショートスクイーズ2営業日で最大250%の上昇。
異常な価格変動を受け、LMEは3月8日にニッケル取引を緊急停止しています。さらに、同日に行われた取引をすべてキャンセルするという異例の措置を講じています。
どちらの意見も理解できますが、果たしてどう動くでしょう?
→【2024年版】銀が600ドル(20倍~)を超える?価格上昇する8つの根拠とは?
→金2,800ドル超え最高値更新、LBMAからCOMEXの金庫に大量の金と銀が流入など7つの金銀ニュース【2月初週】
・当サイトは情報提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。
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・投資を行う際は、ご自身で情報を調査し、全て自己判断、自己責任でお願いいたします。